秘教日記

若かりし頃読んだヘレナ・レーリッヒの手紙集か、
神智学叢書の中に、
ミツバチのことが書いてありました。

”ミツバチは金星から地球にもたらされた”、と。

今朝（4/25）のＮＨＫＴＶの番組の中で、
ハチミツ採取体験のことが放送されました。

ミツバチはハチミツを採集する人を刺さない、
と言われるのを耳にして、
アグニ・ヨガを伝えたレーリヒ夫人の手紙を思い出した。

ミツバチさえも、
”無害性”を実践している。

さすが、進化した惑星だ、
と思ったことでした。

私のヨガの師匠の家の床の間には、
”無害性”と書かれた大きな掛け軸がかけてありました。

金星の住民は進化していて、
誰もが他者を決して傷つけないことを、
師匠から教わりました。

ミツバチさえも人を傷つけない。

話しは変わりますが、
ハチミツには優れた薬効があると聞いて、
昔、生家近郊の養蜂家から、
採取したてで加工してないハチミツを、
毎年安価に購入しいました。

しかし、
突然そのハチミツが手に入らなくなりました。

何が起こっただろう？

推測するしかありませんが、
年月を経るにつれて、
徐々に分かってきました。

アメリカではミツバチが大量に死んだ、
という報道に接しました。

環境汚染で、ミツバチはきれいな飲み水が、
得られなくなったのです。