十数年前のことだが、
知人に連れられて、
或る宗教団体の教祖宅を訪れました。
その霊的教師は、
どうやら透視能力の持ち主のようで、
多くの訪問者の思いや日頃の生活ぶりを、
感知できるのではないかと伺わせる説教をしていた。
その話の中で、
私の生活態度のことも示唆しているのではないか、
と思うことを言いました。
それがタイトルの言葉です。
話しは変わって、
今日(5/18)のNHKTVの歌番組を見ていて、
或る歌の歌詞に”No war in the future”とあり、
その言葉を聞いて、
どう云うわけか私は涙を流しました。
それとともに、
”近い出来事・身近の人々・自分の家族よりも、
遠くにいる人々・将来の出来事により関心を持つ自分”
に気づき、はっとしました。
そして、これまでの生活で家族よりも外国の人々・
家族よりも遠くの被災者支援に関心を持つことを、
それとなく咎めるような、
タイトルの言葉が強く響いてきました。
”私の人生は、どことなくイビツだ
もっと、
自分の家族を大切に思う行いをすべきだった”
と今までの家族に対する不義理な姿勢を後悔しました。
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