今朝(5/19)のTV報道番組:サンデーモーニングで、
米中の貿易戦争が取り上げられていました。
コメンテイターの一人は、
この貿易戦争は、要するに、両国の覇権争いだ、
と意見を述べていました。
人類は、
20世紀初めに、
二度の世界大戦を経験したばかり。
覇権争いから発展した戦争の愚かしさを知った、
と思われるのに、
米中のリーダーたちは、
未だに動物王国時代の縄張り争いで、
張りあっている。
国のリーダーともなる人は、
霊長類の頂点に立つ者に相応しい行動を、
と人々は望むばかりです。
動物王国の縄張り争いは、
群れと群れの争いで、
覇権争いの影響は二つの群れだけに限定されている。
人類のこれまでの歴史を振り返ると、
争いの影響は動物界の延長で、
争う両国と周辺国にかぎられていた。
しかし、
アクエリアス時代は、
そうではない。
マイトレーヤが伝えているように、
”人類は一つ”となっている。
これは、
単に理想を述べているのでなく、
事実(リアリティ)である。
米中の貿易摩擦によって、
世界経済が大打撃をうけ、
単に相手国経済が損失を蒙るだけではない。
”人類は一つ”という配慮ができるリーダーこそが、
霊長類の頂点に立つにふさわしい。
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