昨日(6/19)新潟県沖を震源とする
大きな地震があったとニュース報道がありました。
“天災は忘れた頃にやってくる”と、
諺に言われているが、
最近の自然災害は忘れる間もなくやってくる。
私だけかも知れないが、
このところ自然災害が
異常に頻繁に起きている感じがする。
以前、オカルト関係の雑誌で、
新約聖書の黙示録にある“ハルマゲドン”だとか、
“時代の終わりを示すものだ”と言って、
恐怖を煽った記事が世間を騒がしたことがありました。
時代の終わりという点では、
確かにイエスがキリストの任務を代行していた、
魚座(双魚宮)の時代が終わり、
新しく水瓶座(宝瓶宮)の時代に変わっている。
時代の変わり目毎に、
地震などの自然災害が多くなるのはなぜか?
未開文明の頃のナイーヴの心を持った人々は、
自然神の存在を信じ、
大自然の怒りを買うような、
傲慢な自分たちの行いを反省し、
自然神の怒りを鎮めるために、
人々は集団で“祈り”を捧げた。
近年、
自然神の存在を信ずる人は稀である。
唯物科学の考え方が広がってきたからかもしれない。
“天は自ら助ける者を助く”・
“人事を尽くして天命を待つ”。
これらの諺はいずれも、
苦難に立ち向かう時の私たちに、
採るべき姿勢を伝えている。
しかし、天の助けを得るには、
唯物科学の隆盛で失われてしまった、
謙虚に「祈る」という姿勢を、
今こそ思い出さねばならない。
私たちを超えた霊存在に「祈る」という姿勢こそが、
時代の変わり目毎に私たちは求められている、
と私は考える。
コメント (0)
コメントはまだありません。