友人が言いました。「韓国との関係を修復するにはど
うしたらいいのだろう?」。
私が言いました。“いつか航空機爆破事件で捕らえられ
た北朝鮮の工作員だった金賢姫(キムヒョンヒ)容疑者
が言っていたように朝鮮の人々は韓国の人々を含め、面
子を重んじる国民です。日本が韓国をホワイト国からブ
ラック国に改めて輸出制限した時、交渉に訪れた韓国の
役人たちがいた。その際の日本側の韓国の役人たちを迎
える姿勢は、韓国の人々の面子をつぶすようなものだっ
たかもしれない。もっと敬意を払う低い姿勢が必要だと
思う”。と私の考えをのべました。
日本はかって朝鮮から仏教文化をとりいれ、朝鮮通信
使の来訪にも敬意を以って迎えていた。
現在の姿勢は19世紀の戦前のような上から目線の姿勢
ではないとしても、その傾向が全くないとはいえない。
国同士に限らず、個人間でも“上から目線“で接すれば
、良好な交流を保つことは困難になる。
天皇陛下が被災者などの国民を見舞に訪れられ、庶民
に親しく声をかけられるときには、膝を屈して、身を低
くされる姿がTVに映されていました。日本と韓国の間
で、殊更に日本が韓国の人々を特別扱いする必要はない
かもしれませんが、少なくとも友好国として、敬意を以
って通商交渉を行うべきだと思います。
日韓関係
2019年09月20日 · コメント(0) · 日記
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