秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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安楽死

2019年10月27日 · コメント(0) · 日記

今回はヤヤ重いテーマについてです。昨晩深夜に目が覚め、眠れなくてTVを点けました。深夜12時過ぎ、正確にいえば10月26日の早朝0時から私はNHKスペシャルの「彼女は安楽死を選んだ」に見入りました。このドキュメンタリー番組案内の説明によれば、次のように書かれています。
“去年、一人の日本人女性が、スイスで安楽死を行った。女性は重い神経難病を患い、自分らしさを保ったまま亡くなりたいと願っていた。患者の死期を積極的に早める安楽死は日本では認められていない。そんな中で、民間の安楽死団体が、海外からも希望者を受け入れているスイスで安楽死することを希望する日本人が出始めている。この死を選んだ女性と、彼女の選択と向き合い続けた家族の姿は、私たちに何を問いかけるのか見つめる”。
番組の中で、安楽死には、消極的安楽死:人工呼吸器などの延命装置をつけないことを選ぶ終末と、積極的安楽死:医師の見守る中で薬剤を体に取り込んで終末を迎える方法の二通りがあることが言われていた。薬剤を用いる積極的安楽死の方は日本では認められていない。
番組の説明にあるように、“重い神経難病を患い、このままでは家族である姉たちの面倒に頼るしか生きる方法はなく、感謝の思いも伝えられなくなる自分の姿に耐えられないと、スイスまででむいて、安楽死させてもらう人が出始めているという。
同じような難病を患っている私は取材撮影に応じた女性のこと他人事とは思えず、強く引き付けられました。安楽死については私も深く考えたいところがあります。これまでも死についてのブログを多数書きました。物質界での生活には、カルマの償還という意味もあり、どんなに苦しくても与えられた天寿を全うすべきだという考えも私にはあります。多くの人々の考えを聞きたいです。

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