友人が一昨日の晩、メールで深夜、つまり12/16の午前2時頃双子座の流星群が見られるよと知らせてくれた。“流れ星を見ながら何を願いますか?”と。
残念ながら、私はリハビリ入院した病院の窓側でなく廊下側のベッドに寝ていてその時間にカーテンを開けて空を眺めることはできない。外を眺めるために病棟から出ることもできない。友人は流れ星を見ながら、自分が好きなことができるように、と願うようだ。友人の子供のような、ロマンチックな心を知って私は羨ましく想いました。
ところで、双子座と言えばこの言葉を聞くと思い出すことがあります。アリス・ベイリー著「秘教占星学」には、私たちの二つの意識:魂意識とパーソナリティ意識の源は双子座のβ星(ポルックス)とα星(カストル)にある、と示されていることです。魂意識という表現を分かり易く、今風に言えば「神対応」と若い人たちが呼んでいる対応の仕方は魂意識からくるといえるかもしれない。一方自分を第一に考え、他者に損害を与えても自分を守ろうと考える意識がパーソナリティ意識と言える。
この時期に双子座の流星群が観測されるというのは、私には単なる偶然とは思われない。双子座は誰にでもあるキリスト意識(仏教では仏性という)と自分ファーストの意識の源であるのは双子座のポルックスとカストルであると前記「秘教占星学」に書かれている。世の中の出来事は魂意識の顕れとパーソナリティ意識の二手に分かれて顕れ、私たちにはっきりと識別できるのは、この流星群などを通して、双子座のエネルギーが地球に強く注がれているからかもしれないと思うのは私の独断と偏見です。
双子座(双児宮)の流星群
2019年12月17日 · コメント(0) · 日記
タグ : 秘教占星学
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