私たちが入院している病院がある地区の隣の地区に、キリスト教の教会があります。多分プロテスタントの宗派だと思います。その教会の讃美歌を歌うグループが病院に慰問に訪れずれてくれました。教会で学ぶ子供たちが美しい歌声で讃美歌を歌い、女性グループはハワイのフラダンスを日本の“四季の歌”に合わせた振り付けで踊り、私たち50人ほどの希望者の入院患者と病院関係者を楽しませてくれました。
私は同じ病室にいる人といっしょに、玄関の外来患者の待合室になっているホールへ駆けつけ、久し振りに聴く生の歌声にひどく感動しました。私は感動して涙があふれました。
指揮者は牧師さん自身がおこなっていて、牧師さんはさすがに話術が巧みで、上手に司会しました。歌の前には自分の昔の挨拶の失敗談からうまく慰問合唱団の導入の挨拶をされました。曰く、友人の結婚式に招待されて、いきなり新郎の友人代表来賓として祝辞を頼まれ、緊張していたのか、“結婚、おめでとう”と言うべきところ、”誕生日おめでとう“と言ってしまいました、と話されました。
そして、クリスマスの日は、神の御子イエス様の誕生を私たちがお祝いする日です、と話しを続づけました。
子供たちの美しいハーモニーの歌声と母親たちのフラダンスにすっかり魅了されて、私たちは病室へと戻りました。
キリスト教会の慰問
2019年12月23日 · コメント(0) · 日記
タグ : 神の子
コメント (0)
コメントはまだありません。