今から約17年前、BCは世界の原発はただちに廃炉にすべきである、と語っていた。当時私は原発で燃料として使われた核物質が、再処理されて高速増殖炉もんじゅで使用でき、安価な経費で発電できるという政府の説明をそのまま受け入れ、原発は夢の発電施設だと考えていたので、BCの話しに私は意外に感じた。BCはその時“原発からは今の地球の科学では検知できず知られていない放射能が排出されており、その放射能で地球の環境(秘教的に言えばエーテル界)は汚染され、私たちの抗体システムは弱体化され、心臓病やガンの死亡率よりも感染症で亡くなっている人の死亡率の方が高い。
もし宇宙の兄弟たちがカルマの許す範囲で、原発から排出される放射能を中和しなかったら、今頃地球は私たちが住めない惑星になっている”と云うようなことを述べていた。
私は、その後感染症の流行に注目した。WHOによって、結核などの昔流行したが、完全に制圧され終息したかに思われた感染症が復活していることに気づいた。はしかも復活した。
インフルエンザの流行は年々罹患者が増加している。更に豚コレラ・鳥インフルエンザなどの恐怖に私たちは怯えている。しかし、この状況の根本原因を政府厚生省は追究することなく、人々も自然の成り行きと受け取っているのか、疑問の声を挙げることはなかった。
新型コロナウィルスによる肺炎の感染拡大を止められない今こそ、BCの述べていたことに、耳を傾けて欲しい。
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