秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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光について

2020年02月24日 · コメント(0) · 日記

子供の頃、夜中に厠に行くと灯りの周りに蛾がいっぱい集まっているのを見ることができた。蛾だけでなく、あまりきれいとは言えない翅の蝶や私たちが便所虫と呼んでいた蜂に似た虫も寄ってくる。“飛んで灯に入る夏の虫”と云う俳句にあるように、虫は光に向かって突進する。先日紹介した安宅 仁著『朝礼「つかみ」話材』の中の記事「虫は光に導かかれる」には昆虫は本能的に光に引きつけられるが、ゴキブリは反対に暗い所が好きだそうだ。人間は見えない光を感知する力が備わっていて、本能的に明るい人の周りに人は集まる、とある。
かつて、ブログにドイツの作家ゲーテの辞世の句“もっと、光を”について書きました。私は思春期の時、ゲーテの辞世の句を読んで、ゲーテに倣って光(つまり、智識や知恵)を得たい、と考えました。いわば、その結果が、アリス・ベイリー著作集の秘教の教えでした。この教えはDK覚者がハイラーキーの教えをメンタル・テレパシーで、KH覚者の弟子アリス・ベイリーに伝えたものです。
その下地の情報を得てBCと出会い、BCの講演を聴くと、そのお話しの内容はハイラーキーの教えそのものでした。つまり、私は遂に神の御心の光の源から直接やってくると思われる智恵の光を得ることになったのです。BCの著作“いのちの水を運ぶ者”はこの時代のキリストの役職に就いている(二千年前のキリストの仕事はマイトレーヤのオーヴァ―シャドウを受けて弟子のイエス覚者が果たしたとBCは言う)マイトレーヤからの人類に対するメッセージが書かれています。そのメッセージを読めば、人類が次のステージに進むには何が必要かが明らかに分かります。分かり易いシンプルな言葉で書かれています。

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