秘教日記

魚類から陸上で生活する両生類に進化するとき、酸素を
体に取り組む肺が着くられていなければならなかった。
両生類から爬虫類・鳥類へと進化し、やがて哺乳類が誕
生する時にも多分危機的状況が存在したに違いない。生
命の進化は常に危機的状況を克服して進化してきた。哺
乳類の頂点に立ち、霊長類となって、最高のマインドを
サナート・クマラから授けられ、そのマインドを正しく
発達させるため、動物たちが備えている種々の特殊な感
覚機能は平均的なレベルへと低下させられている。メン
タル体とアストラル体がバランスよく育ち、ブッディ（
直観）体の萌芽が見られると、“弟子の準備ができた”
と言える。この時、人は大きな危機に直面する。同時に
、人類の師匠：マイトレーヤにとってはチャンスを迎え
ている、と言える。弟子にとっての危機とチャンスは師
匠にとっても危機であり、チャンスである。
マイトレーヤからのメッセージ：「いのちの水を運ぶ
者」には次のように述べられている。
“・・・今日の危機と約束とを理解できる者たちを、
わたしは非常に必要とする。
我が兄弟姉妹たちよ、あなたがたがわたしのために働い
てくれることを、
世界を戦争の危難から救い、
多くの民の飢えをいやし、
世界に安寧を復興するために働くことを、
わたしは信頼している・・・“
（メッセージ第６４信より）

メッセージの中のことば：“約束“は、チャンスと言い
変えることができる。

“すべての人間にとって、
未来は信じ難い約束をはらむことを示すことである。
あなたがたの神性を解き放ち、
生得の権利を受け継ぐための道を、
わたしの兄弟である覚者たちと共に、
あなたがたに示す・・・“（メッセージ第２４信より