秘教日記

毎日TVニュースはコロナウィルスによる感染症の感染拡大と社会生活の混乱を伝えている。そしてウィルスに感染しないようにする手立てを感染症に詳しい専門医のアドバイスを紹介する。
私も西洋医学者と異なる視点からの何らかのアドバイスを得られたらと、秘教の情報である「マイトレーヤの使命」（BC著/石川道子訳/シェア・ジャパン出版）を読み返し、感染症対策のヒントとなりそうな記事をさがす。
前回のブログに次のようにありました。“・・・病気の起源と治療法の問題は、人間が現在のメンタル的アプローチ（取組方）と苦痛と病気に対する情緒的反応にとどまっているかぎり、そして人間が形態生活に同様の過度の強調を置いているかぎりは、解きがたい問題のままである。よりよいバランス感覚が発達し、人間が魂、目的、運命という言葉で考え始めるとき、・・・”
覚者は私たちが物質面だけでなく、霊的面、即ち、魂、目的、運命と言った形態（肉体）と違うものに意識を向けることの意義を説いている。
世界でこれだけコロナウィルスの感染拡大が止まらないのは、私たちの多くが形態（肉体）面に過度の強調を置いているから、と思います。それで、上記 「マイトレーヤの使命」第Ⅱ巻、第七章病気―その原因と治療、を参照しました。というのは、BCは早くから、“感染症で亡くなる人の数は、死亡率が高いと言われている他の病気、例えばガンや心臓病で亡くなる人の数を上回っていると述べていたからである・・・”。氏の言及をこのサイトで繰り返し取り上げてきました。氏は、その主な原因として、環境汚染を取り上げていました。
私は日本が画期的で夢のようだとマスメディアが持ちあげていた“もんじゅ”と呼ばれていた原発を最先端の科学技術の顕れとして、人々に紹介しようとしていた。BCは顔を顰め、困惑していた。後で分かったことであるが、原発から今の地球の科学者には検知できない放射能が排出されており、それは日本の原発だけでなく、世界の原発から排出されていて、エーテル界が汚され、そのために人類の免疫力が弱体化され、感染症が増える、というようなことを述べていたからである。
私はその後、“もんじゅ”がどうなったか、原発の運営がどのようになされているかに強い関心を持ってその動向を注視している。今や、多くの国で、核分裂反応による原発からの電気から、自然エネルギーへと舵を切っているのは、これまでの核分裂反応による原発は人類に災いをもたらすことがあかされたからではなかろうか。
というわけで、霊的視点からのコロナウィルスによる感染症の考察を続けます。