私たちは何が間違っていたのだろう?“何も間違ったことはしていないのに、どうしてこのような不幸な目に会わなければならないのか?”というセリフが聞こえてきそうです。愛する息子を理不尽な病気で亡くすことになるドラマの主人公のセリフです。
話しは変わって、アリス・ベイリー著「秘教治療」という本に、五大疾病として、病気の種類を大きく五つに分類する考え方が紹介されています。人類が進化の道を歩むにつれて意識の焦点が脊柱に沿って、順に仙骨チャックラから太陽叢中心・ハート中心・喉チャクラ・アジナチャクラと替り、それらのチャクラがエネルギー供給を管轄していますが、そのチャクラに関わる代表的な病気の名を挙げて病気を分類しています。
例えば、梅毒を代表とする性病は、レムリア時代の超古代に神が生殖機能を誤用したた人々を正すために作ったというようなことが旧約聖書に記されています。以下同様にガンはアトランティス時代に、太陽叢中心を経由するエネルギーの不自然な抑制が主たる原因で、心臓病はハートチャクラを経由するエネルギーの、結核は喉チャクラを経由するエネルギーの、精神病はアジナチャクラを経由するエネルギーの誤用が主たる原因である。それぞれの病気は私たちの肉体機能の誤用を未熟な私たちでも間違いに気づくことができるように神によって罰として作られた、と私は理解しています。
五大疾病のうちの“結核”は呼吸器系の病気、つまり、アトランティス文明の後にくるアーリア文明時代の病気を代表している。以前このサイトに映画“十戒”で有名なモーゼは神から十の戒めを石版に記されたものをシナイ山で受け取ったこと物語を書きました。その石版は二枚で、それは肺を象徴していると言われています。占星学の教えるところによれば、人体の肺は双子座(双児宮)と関係があり、私たちの肉体意識と魂意識の二重性と関わっている。つまり、マインド機能の正しい使い方と関係がある。
ところで、BCは今の感染症を克服するにはバランスをとることの大切さを述べていた。私たちは、肉体意識(パーソナリティー意識)に傾きすぎてはいなかっただろうか?
新型コロナウィルスについて(霊的視点から)
2020年03月31日 · コメント(0) · 日記
タグ : アーリア文明
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