月曜日(4/14)TVで“世界!ニッポン行きたい人応援団”という民放の番組をみました。この番組は私の好きな番組の一つです。日本文化のすばらしさを外国に住む人々の目を通して、日本人の私たちは知る。今回はこれまで単純だと軽く考えていた“折り紙”の深い創造性を中南米グアテマラの男性の感性によって知ることができた。まず、番組の案内文から。
「約4年前にご招待した「折り紙を愛する」グアテマラ人男性。その時は、50年間望んでいたニッポンで、折り紙の技術を感激のあまり涙しながら学んだ。さらに約3年前、おりがみ会館に講師として招待され、再来日。3日間のべ97人に折り紙を教えた。そんな彼から感動のビデオレターが!愛するニッポンのために彼が送ってきたものとは…
また新たにご招待する「羊羹を愛する」ハンガリー人女性も。旦那さんがパリから取り寄せた「とらや」の羊羹をきっかけにその虜になった彼女は、ニッポンの職人さんから羊羹と錦玉羹の作り方を学びたい!と来日。創業500年以上、室町時代から続く名店、とらやの赤坂店で羊羹を堪能。さらに福島県二本松市にある玉嶋屋で江戸時代から変わらない伝統製法を見学し挑戦することに!」
グアテマラの人は、“折り紙”を世界中の日本文化に興味を持つ人々に教え広めている。この番組を見て、日本が今の時代、文明の中心になっているという思いを益々強めた。
文明の中心
2020年04月16日 · コメント(0) · 日記
タグ : 文明
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