ネットの検索サイトのCOVID-19トラカ―を見ると、全世界の感染者はわずか2,3日で約180万人から約207万人(4/14の記事には1600万人から1800万人と1桁多く書いてありますが、間違いでした)に数が増えている。
今日(4/16)のニュースでは緊急事態宣言が七府県都市だけでなく、全国に拡大されることが伝えられている。既に医療崩壊が始まっている市があり、その市では人工呼吸器が足りないか、機器を扱う医療スタッフが不足していて、重症患者を受け入れる体制が整っていない。また、感染経路が不明の陽性者が続出している。TVはマイクロ飛沫が飛び散り空気中に何時間もしぶきの飛沫が漂っている様子が特殊なカメラでとらえられていた。COVIDのウィルスは人が集まるほとんどどこでも空中に浮遊しているかのようだ。
人と人の接触をさけなければならない。飲食店始め外国からの来客目当てのホテルなどの多くの事業所は客が集まらないので収入が得られず、そのような店・事業所の経済活動がストップし、国の経済は大不況の時と同様である。
何度も言及してきたが、これは危機そのもの。人間の成長と同じように文明も成長するにつれて、その成長度なりの危機を体験し、その危機を乗り越えることによって新たな段階へと進むことができる。言わばこの危機は人が大人へと成長する過程で必然的に体験する思春期の時期に似ている。
自分が思春期を過ごした頃のことを思い出しつつ、今の時期を過ごそうと私は考えています。霊的成長を願いつつ。
コロナウィルスのこと(霊的視点から)
2020年04月17日 · コメント(0) · 日記
タグ : 思春期
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