DK覚者は大祈願を世に広める準備として、彼のアシュラム
の弟子たちにまずトライアングル瞑想を勧めた。大祈願が
世界にある程度広まった頃、BCが現れて大祈願を使って覚
者方に呼びかけ伝導瞑想を行うことを教えました。DK覚者
は祈りの科学よりも奉仕の科学の方が、弟子たちには重要
であることを述べていた。しかし、BCは祈りの科学と奉仕
の科学は車の両輪のように前進のスピードを速めると言っ
ていた。
どちらかと言えば、科学的な視点の言明には耳を傾ける
が、霊的視点からの言明(必然的に宗教的言明となる)に
は耳を傾けない人々も死を孕む危機(破壊のエネルギーの
跋扈)に直面して、奉仕活動(他者を助けようとする活動
)に目覚める人と他の人の苦境に目を閉じ、自分だけ助か
ればよいという生き方に固執する人という二手にわかれる。
かつて「天使との対話」という本がSI誌で紹介されたこ
とがある。(2020年02月18日のブログ参照)四人のハン
ガリー人は覚者たちとの対話を通して、ナチス・ドイツの
手から自分だけ逃れようとせず、近隣の人々を勇気づけ、
苦境の中で威厳を保ちつつ、粛々と他の人々と運命を共に
することを選ぶ。
命の危険を孕む危機に接して、多くの人々は“分かち合
い“ を実践し、キリスト教の黄金法則(カルマの法則)
を実践用に説いたもの)”自分が相手からして欲しいと思う
ことを、他者に対して行う“という奉仕活動に目覚めている。
望むらくは、それらの人々が”祈りの科学“の重要性にも目覚
めんことを。”祈りの科学”と“奉仕の科学”はBCが述べていた
が、相互補完的で一方は他方をより効果的にする。
祈りの科学と奉仕の科学
2020年04月22日 · コメント(0) · 日記
タグ : 天使
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