秘教日記

一頃は商業至上主義全盛で、何を買っても広告に書
かれているものとは大違いで、実際に手にとってみる
とガッカリさせられることがしばしば。世間の金儲け
主義は目に余るほどだった。現在でも当時のように実
物の価値から考えて、思いの他高額の金銭を要求され
ることがあるが、次第にそのようなことを経験するこ
とが少なくなった。時代の変化を感じる。
ＴＶ番組で「世界！ニッポン行きたい人応援団」と
いう番組があります。外国の人が日本のあることに興
味をもち、自国でそのことを深く学ぶうちに本場日本
にいって本ものを学びたいという人をＴＶ局が滞在費
用を全額負担します。日本の職人さんと招待された外
人さんの交流は「愛の交流」＝「魂の交流」で番組を
見る私たちも感動します。
また、動物界では普通に見られる弱肉強食的関係が
、最近では動物同志でも「愛の交流」がみられる。こ
うした変化が起きるには普通なら長い年月がかかりそ
うである。背後で人類全体に愛のエネルギーを注ぐ働
きかけがあるのだろうか？
昨日はＴＶニュースが次のようなことを伝えていた
。重い心臓病に陥っていた中国人実習生は日本の藤田
医科大病院で人工心臓をつけて治療をうけていたが、
心臓移植以外助かる方法がないと診断され、コロナウ
ィルスのために中国に渡航できなかったが、この度コ
ロナがヤヤ収まり、心臓移植の経験豊富で成功率が高
いことで有名な武漢の病院に移されることになった。
渡航費治療費など高額な費用は藤田医院の看護師たち
の善意の寄付金や中国領事館の好意などで、賄わる。
このニュースを知って、日本と中国の間にも愛の交
流ある。私はマイトレーヤのメッセージ第２２信の言
葉を思い出した。