いつだったかNHKTVの「チコちゃんに叱られる」という番組で、「赤ちゃんの目はどうしてキラキラ輝いているの?」という質問が投げかけられました。ゲストの回答はどのようであったかわすれましたが、赤ちゃんの目を研究している大学の先生の回答は、“赤ちゃんの目の表面には絶えず薄い涙の幕のようなものが作られていて、目を保護しており、大人よりも、その涙様の幕が豊かだ”という回答だったと記憶しています。この回答を聞いて私は違和感を持ちました。 若かりし頃、「寺院の教え」という前世はパウロだったと言われているヒラリオン覚者の教えを学びました。その教えには、目は心の状態を表していて、赤ちゃんの時は、心がまっさらで、純粋だから目も純粋で、曇った所がない、と示されていた。成長して大人になるにつれ、赤ん坊の時の純粋さは次第に無くなり、世俗の知恵にたけたずる賢さを身につけるにつけて、目はくもり、次第に薄い幕に覆われたようになる、と書かれていたと記憶しています。ある時、パチンコ店の経営者の方で、大金持ちの方の目を見た時、その目が異常に白く濁っていた。 それに対し、ヨガ教師:ヴィベーカナンダの写真をみると、目が大きくて、輝いていた。 ·
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