秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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死について

2020年07月20日 · コメント(0) · 日記

俳優の三浦春馬氏が自殺した、という報道に接して自殺のことを考えました。安楽死のことを考えたことがあり、NHKTVのドキュメンタリー番組で、或る不治の難病を患う女性が、姉や妹ら、家族に迷惑をかけたくないと、日本では認められていないが、スイスまで行って安楽死するのに、密着取材する番組がありました。興味深くその番組をみました。だからと言って、私は安楽死を望んでいるわけではない。
私は19歳の頃、占星学を学び始めて、様々な人のチャートを作成して、占星学研究の資料にしました。そのなかに、政治家中川一郎氏の自殺時のホロスコープを作成して、研究したことがあります。占星学のチャートを見て、自殺する人は、凶星と凶星が180度や90度などの凶座相を作るとき、とりわけ死と関係する部屋のルーラー、サインのルーラー(支配星)と合(0度)を作るとき、死をもたらす何らかのトリガーとなる事件が起こります。
念入りに調べてみると、このような座相を作る時、他の吉星の救いとなる吉座相がほとんどなく、運悪く凶意を持つ座相を作る吉星が重なっています。
キリスト教では自殺も安楽死も殺人という重罪とみなしています。その理由は占星学を学ぶとよくわかります。自殺を選択する人は、この生涯だけでなく、未來の生涯でも、同様な困難に出くわした時、その困難を何とか乗り切ろうと立ち向かうのでなく、困難に負けて死を選ぶ。そのような解決法に走る癖ができるかもしれない。だから、一たび自殺を選択すると、いくつかの生涯で繰り返すということが、チャートから判断できる。

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