惑星探査機ボイジャー1号には、宇宙人が人間の姿を分かるようにと人間の姿が金属板に描かれたものが載せられて いる。それを見ると分かるように、両手両足を広げた姿はすっぽりと円の中に収まり、正方形にも収まる。円と言えば、円周率3.141516・・・と割り切れない数の少数が無限に続く。 無理数と言えば、思い出すことが色々あるが、自然界には無理数を発見することが多く、神々の創作であることを、人工物とは違うことをはっきりと知る。アンモナイトの化石の渦巻は美しい曲線を描いている。世界各地に発見されるミステリーサークルの模様は円形を含んだもの、即ち、円周率が使われているものが多い。見映えのいい幾何学模様は直線で描いた図形を描く人間のレベルとは大違いである。 ところで、このところ占星学についての記事を書いてきましたが、占星学にも無理数は無縁ではない。四年に一度うるう年を設けて一日増やすのは地球がきっかり24時間で360度回転している訳ではなく。太陽の周りを公転して、24時間後には、わずかに自転が360度をうわまわり、その分を調整しなければなりません。この微調整は永遠に続くという訳です。 話しがかわりますが、ギゼーのピラミッドの冠石が無いのは、人間の永遠の未完成状態を象徴的に示すという記述を読んだことがあります。
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