”魔術“についてのブログの記事を書くうちに、アリス・ ベイリー著「ホワイト・マジック」の本を読んで勉強しよ うという思いが湧いてきた。このままの人生では、大した 収穫は得られない。 「ホワイト・マジック」に述べられていることは、どれも 私にとって気楽に読み進められるものではないが、とりわ け初めの方に述べられている次のような文が私の目を釘付 けにした。 “・・・第三に、選んだ道へのしっかりとした固執、更 に発生しうるどんなものにも心を動かされることなく、困 難を克服していく堅固な忍耐力が最も必要なものであって 、これらによって内的、または主観的に知られている王国 、界、存在の状態へ侵入することが許される入り口へと導 かれる。彼の能力に相応した形態と環境に変化を生じさせ るものは、この主観的王国を実現した状態である、という こと・・・”。 この部分を読んで、自分は情けなくも、自分の置かれた 環境を嘆き、恵まれているとは決して言えない自分の肉体 の弱点を嘆いてばかりいたことに、はっと気づきました。
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