唯物科学を信奉している人々が、死後に自分の肉体を液体窒素で冷凍保存し、後の世に医学が進展して、生き返ることができると信じて、何億ドルのお金を支払っているというTV報道を見て驚いた。本当にそんなことを信じているのであろうか?人間の三様相を読めば分かるように、私たちは呼吸器系器官・循環器系器官・消化器系器官の三つのグループはそれぞれ独立して活動しているように見えるが、三つのグループの器官を神の生命の統括がなければ、人間の機能を果たすことはできない。PCは心臓部にあたるインテル社のCPU・様々なアプリを動かす基本ソフト・そしてハードウェアの三つのグループに分かれる。しかし、これらを統括している電気エネルギーというものは存在していない。唯物科学の信奉者は生命の神秘より、科学の力を上位に置いている。 それゆえ、死後の肉体を冷凍保存しておけば、生命を取り戻すことができるとさえ考える。 莫大な金銭をこのようなことに使うという心情が私には理解できない。宇宙と一体となっている私たちの存在は神聖なのである。
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