秘教日記

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新しい時代に人は大いなる目的を持つ。人類がイニシエーションの 道を発見し、それを辿ることになるということを、ハイラーキーは 予言しています。エベレスト登頂を成し遂げた人々が出現したことは、 ハイラーキーの予言が正しく実現される証しです。世界最高峰登頂の 出来事は、イニシエーション達成の予兆となっています。

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“おそれるな!”

2020年11月19日 · コメント(0) · 日記

 マントラムには色々あって、その効力を知る人々によって適切に使われている。この時代に多分最も多く使われているマントラム(もしくはマントラ)は大祈願であろう。大祈願は早くからこの時代(アクエリアス時代)の人類に用いられることが、太古の時から知られていて、そのための準備が霊ハイラーキーによって準備されていた。日本でも神智学系統の組織や宗教団体のメンバーとなっている人々によって熱心に唱えられていた。過去の時代では、ガヤトリ・マントラというのが知られ、ウエサクの谷間で5月の満月の時世界中のイニシエートが集まり、そのガヤトリ・マントラを唱えつつ、イニシエートたちは、仏陀がシャンバラから、ハイラーキーへと1年分の霊エネルギーを伝達し、ハイラーキーのイニシエートたちは、再び大祈願を唱える人類の中の人々に、自分たちが受け取ったエネルギーを伝達する。この様子がリード・ビータ―著「大師とその道」という本の冒頭の絵の写真に描かれている。  ガヤトリ・マントラは、今でもサイババのアシュラムで信者たちが頻繁に使っている。その他超越瞑想のグループの人々は独自のマントラを使って瞑想する。オーム・タット・サットというマントラもある。要するに、マントラは意識を集中させるのにつかわれる。そしてマントラを唱えることによって、治療エネルギーを意識する相手の人に注ぎ、エネルギーを伝達するのに用いられる。  主マイトレーヤはシンプルなマントラを使われる。“おそれるな!”という一言である。このマントラがSI誌に紹介されたとき、その単純さに私は驚いた。マントラらしくない言葉である。私はマネして使ってみようとしたが、私の姿を見ておそれているように見えない人に対してこのマントラを使うのも奇妙である。

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